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お客様をホテルに届けるのが私の使命

KHJグループに入って間もない頃、7年ぐらい前のある日のこと。



学生団体が来るので空港から街のホテルまでバスで送迎する事を命ぜられました。

カンボジア人のドライバーだと地図がわからなかったりで、私が選ばれたのです。

ちょっと変な場所にあるホテルだったのです。

まあ、私は運転のエキスパートとは言えないけれど、一応トラックやバスの大型車の運転経験も結構あるので問題ないはずでした。



学生たちを空港で乗せて、予定通りのホテルに向かいます。

人数の関係なのか2つのホテルに別れて宿泊でした。

1つ目のホテルは、細い路地にありました。


ホテルの看板が見えて

『皆さん、ホテルが見えましたよ、そろそろ到着でーす!』

とか言いながら一安心でしたが、

ホテルの前に車が止まっていて小さな道でバスを停める事が出来ませんでした。

狭いのでぶつけない様に慎重に邪魔な車両を追い越します。


15mぐらい通り過ぎたところで何とか停車し、お客さんたちを降ろします。

全体的にバスを止める場所がない路地なので、チェックインのお助けが出来ないけど、どうしようもないので、

私『チェックインは自分で出来ますか?』

お客さん『大丈夫です!』

私『では次のホテルに向かいます!』


そんな感じで次の2つ目のホテルに向かいました。





翌日もそこのホテルにお客さんを迎えに行きました。


20分前にホテル付近に着いて、

ヨシ!遅刻なし!

本日の第一関門突破!

順調です。


そう思いましたが、問題発生です。

あろうことか私は、ホテルに気が付かず通り過ぎてしまいました。


あれ!行き過ぎた!

でも時間に余裕があるから大丈夫!


私は狭い路地を大きめに周り、再度ホテル前を目指しました。

明らかに昨日見た道を確認し、道が間違ってない事を確信していました。

ホテルの看板を探しながら、ゆっくりと走ります。


しかし、ありえない事に再度通り過ぎてしまいました。

昨日、初見でも見逃さなかった目立つ看板を見つけられなかったのです。

でも明らかに道は間違っていません。


やばい!遅刻してしまう!

だんだん焦ってきました。


再度同じように路地をグルっと回り、ゆっくりホテルを探します。

その時に衝撃の事実が判明しました。



昨日あった看板が取り外され、ホテルは内装工事で多くの作業員が中で作業しています。

明らかに客が泊れる状況ではありません。

昨日は車が止まっていて中が全然見えなかったのです。



えっ!!!!?

どういうことだ!!!!

私はお客さんをホテルじゃない所に置き去りにしてしまったのか!!!

そして今お客さんはどこにいるかもわからない、、


狼狽えました。


凄く気が重かったですが、ツアースタッフに電話で状況を説明し、何とか大学生らと連絡が取れて状況がわかりました。




結局は


大学生らがインターネットで予約したホテルがドタキャンした。

ホテルに入れなかった学生は、何とかホテル関係者と連絡をとり、他のホテルを用意して貰った。


という事でした。



KHJ Tour&Travelで予約したホテルじゃなくて良かった。

そしてカンボジアは油断できない何が起こるかわからないという教訓を学びました。


糸冬





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