ロータリークラブでスピーチをしてきました。

日本のロータリークラブでスピーチをして参りました。 そのスピーチの要約をここに記します。

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　フンシンホンでございます。KHJグループの代表としてカンボジアで建設業、旅行業、日本語学校、教育関連ＮＧＯを運営しております。

　カンボジアは新国際空港、高速道路、運河建設など発展し続けております。しかし、発展は一部の都市とそれを結ぶ幹線道路のみで、電気、水道、道路、学校すら整っていない地域も珍しくはありません。

　読み書き計算ができない人々は非常に厳しい生活を強いられ、また非常に騙されやすく政治的にも利用され易いです。カンボジアの青少年の死亡率の高さも教育や衛生のレベルの低さに大きく関係しております。

　日本とカンボジアは長年良い関係を続けており、メコン川にかかる主要な3本の橋は日本に作って頂いており、また大変微力だったとは思いますが日本敗戦時にはカンボジアからお米を送らせて頂いております。

カンボジア人は日本を強くて優しいアジアのリーダーとして大変尊敬しております。日本からの支援を記念しました500リエル紙幣を例会でお配りいたしましたが、尊敬と感謝の気持ちですので皆様に知って頂きたいと思いました。