ある日、私は車を運転しながらボッパーさんと話をしていました。
ボッパーさんはKHJグループの最強の通訳者で昔はNHKや国の仕事もやっていた方です。
ちょっとマナーの悪い車が飛び出して来た時に、
私はブレーキを踏みながら
『ラーンチョイマイ!』
と言ってしまいました。
意味は、
ラーン=車
チョイマイ=マザーファッカー(こんな言葉日本にない)
ということです。
その時にボッパーさんから指摘が入り、
『青木さん、そのカンボジア語は違うわ。
“ラーンチョイマイ”っていうと“クソヤローのクルマ”って意味になっちゃう。
こういう時は“ラーンアークロ”(悪い車)っていうのよ。』
と教えてもらいました。
その時に思いました。
私のカンボジア語は100%正しかった。
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この『チョイマイ』という言葉は、カンボジア語の中で最高級に悪い言葉なのでこのブログで覚えても使ってはいけません。
人をぶん殴る時
仲の良い友達とふざけている時
なら良いかもしれませんが、
友達でも気分を害する事もあります。
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