私は、64歳元エンジニアの日本人男性です。Hikari共立語学スクール(シェムリアップ)内の寄宿舎(一室)に住んでいます。日本語教師兼毎朝の掃除等用務員として子供達と接しています。
彼らとの交友録を書いていきます。
12月28日(木)
プノンペン校から借りたプロジェクターを使って英語の授業をしました。私はクメール語が理解できません。
8歳から11歳までの子供達です。
最初、私がパソコンを操作して授業を進めていましたが子供達が集まってきて操作方法を聞いてきました。

彼らは集まって相談しています。


私を無視して授業が再開されました。

順番に先生役をこなしていきます。

席の順番に交代していきます。

パソコン操作も交代しています。

全員参加で授業が進んでいきました。
私が一番驚いたのは、盛り上がっている最中に授業の終了時間がきたら一斉に授業を止め、「グッバイ!ティチャー」といつもの挨拶をして全員去っていった事です。私は何もしていません。そして何より平等感が有ります。みんな自然な感じで無理して頑張っている感じがしません。ここに来て2か月たちましたが、私は彼ら一人一人と友達になりたくなってきました。なんか哲学者の雰囲気がある子もいます。
これから少しずつ「交友録」をアップしていきます。
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